2022年7月23日(土)

 『輪るピングドラム』後編みにいく。昼は玉・赤備のつけ麺。麺がいい塩梅のつるつる具合、つけ汁もしょっぱすぎない、こういうのでいいんだよこういうので...というつけ麵。素晴らしい!

 『輪るピングドラム』の後編も前編に続いて律儀な総集編だった。幾原邦彦にとっては、『輪るピングドラム』という作品で語りたいことはTV版で語り切った、という感覚がやっぱりあったんだろうな、という気がする。まわりまわっていくのだから「その先」がTV版と同じなのは必定なんだが、その輪廻の運動を劇場版でよりポジティブに肯定してみせることで、なんというか作品と決着をつけた...という感じなのかなあ。

 下のブログでも書きたかったことはそういうことなんですが、もうすこし言葉を尽くせたかもしれない。

amberfeb.hatenablog.com

 夕飯はジャーマンポテト風のなにかとミネストローネをつくって、じゃがいもを消費しきった。たまねぎもぼちぼち安くなるみたいだし、よかったですね。

 図書館で小川哲『地図と拳』借りる。あと魔女の宅急便みる。